内山は初防衛とは思えないほどの落ち着き。肝が据わっていると言うか何というか、すごい。。。

相手のパンチも良く見えているし、何と言っても距離･立ち位置の取り方が抜群にうまい。あれだけのリーチ差を全く感じさせない試合ぶりはさすがとしか言いようがない。

グラナドスは全ラウンドを通じてジャブからの右フックがほとんど見えていなかったように思える。内山もそれを分かって積極的に狙っていったのだろう。

一発の強さはグラナドスも怖いはずだが、この試合に関しては内山の圧力に押され、体重もしっかり乗っていなかったように思える。

とにかく内山は天才だ。

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木田×崎村
崎村にダウン１あり
勝者木田判定

百武×為房。
勝者為房１RＫＯ


伊賀×岸田。
勝者岸田３RＫＯ


ファントム進也×韓国
勝者ファントム進也１RＫＯ

ファントムは動きに切れがある。今回の大会で目を引いた選手でした。

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最近の選手はあまり首相撲を練習しないのだろうか？

先日のK-1ライト級　尾崎vs小宮山 戦は見ていて、お粗末さに多少イライラとしながら見ていた。
キックルールの選手で首をやらないのはありえないが、K-1やSBでも首が素人な選手が多くなっている気がする。

たとえ首のないK-1ルールや首より投げを重視するSBルールの選手でもマサトやら緒方なんかのトップランカーは首相撲がしっかり出来ているのがわかる。が、尾崎は今までのK-1の中でも近年見ないほどのやられっぷり・・・小宮山は見ていて首の取り方・崩し方がそれほどうまい方ではないにもかかわらず、あっさりと首を取られて、ブレイクがかかるまでやられっ放し。

前田氏も首の選手なんだから、たとえ首相撲禁止ルールでも首の練習が及ぼす効果の重要性は分かっているはずなのに尾崎に教えていないのだろうか。

首の選手ではなくても首相撲をやっていれば、体のバランス作りや体力作り、相手の動きを読む力も格段に上がる。
特に尾崎は回転してもしっかり軸が崩れないバランス感覚があり、少し練習すればあっという間にうまくなりそうなのに。

首の選手であれば毎日30分くらいは練習に取り入れているのだろうが、首の選手でなくてもせめて通しで15分は毎日やったほうがいいと思う。

もうちっとレベルの高い試合が見たいぜ！

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心センチャイジム×米田貴志
5R米田の左ストレートが火を噴き、これをきっかけにTKOへ

国崇×佐藤政人
国崇右のパンチでダウン。判定負け。国崇は最近元気ないね。もう新旧交代なのだろうか。

高橋誠治×大和侑也
大和ジムのホープ侑也が新王者。この試合は肘による決着・・・しかし大和哲也といい大和ジムはいい選手多いね。

健太×太陽照明
前回北山を完封した健太。この試合も健太が最終ラウンド肘による勝利で決着・・・

羅紗陀×山本元気
メインイベントも肘・・・山本の切れやすい額は赤十字の肘の餌食となってしまった

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一番楽しみにしていた大和哲也と山本真弘戦。

・・・・なんで１，２ラウンドカットなん？？
やはり体格差のせいか山本が押され気味。大和は体格差を利用して接近戦に持ち込みうまく戦ってましたな～。

後でyoutubeで韓国版を観たが山本も１，２Ｒはうまく足を使って立ち位置確保してたんだけどなぁ。

この2人はもっと観たい！

久保は相変わらず目がいいね。ほとんど見切ってた。

山本元気とかＳＢ宍戸とか新日本の石井は出ないのだろうか。宍戸もちょっと減量すればこの階級が一番いいと思うのだが。

元気と言えば今度は羅紗陀とやるということで、これまた楽しみな一戦。羅紗陀は赤十字社からクレームを受けて改名したらしいが、赤十字社もいちいちそんなことでクレームつけんでも・・・

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